突然の嵐、到来

こんばんは、らめんとです。

 

先日の大阪は突然の嵐に見舞われました

何事!?と思い窓から外を見ると・・・

 

 

 

 

あたり一面灰色の霧のようなもので視界が悪いではありませんか!

 

 

どうやらこれ、霧ではなくのようです。

 

上空を積乱雲が通過する際、雨粒と空気が降りてくると同時に、ダウンバースト現象というものが発生したようです。

幸い、その時家にいたので雨に打たれることはありませんでしたが、もし外出していたらげんなりしたんだろうなぁ

 

ダウンバースト現象とは

簡単に言うと、積乱雲から降ってくる空気の塊です。

 

空気が降ってくる?いやいやまさか、と思う方はいるかもしれません。しかし考えてみてください、高いものから重いものを落とすと結構早く落ち、すごい音がしますよね? 同じことなんです。

 

うっそぉ?そんな重いもの上空にあるの?と思う方もいるかもしれません。

あるじゃないですか、空には雲が!

  •  雲ってどうやってできるの?

雲というのは、地表付近の空気が太陽光やアスファルトやガラスの照り返しで高温になり、上空に上がっていった後に火山の噴煙や工場などからの排気ガス等の粒子に水蒸気が付着します。その後、冷やされた水蒸気は水の粒になり、雲が形成されます。

 

積乱雲は強い上昇気流によって上へ上へと成長した雲の姿です。

その雲の中では、水の粒が溜まり、擦れ合うことで静電気が発生します。

この静電気を溜め込んだ雲が雷となり稲妻を発生させ、許容範囲を超えた水が雨となり空気と一緒に地表へと降ってきます。

 

まとめ

 

一昨日、昨日と突然の出来事があったので、気になって調べてみました。調べている間はこう書こうか、ああ書こうかと当たり前だと自分が思っていることをどうやって伝えるかを考えることは新鮮なことだと感じることができました。収穫です。

 

おわりっ!